増田ひろのり

活動レポート: 配布物と毎月ミーティング

区政ミーティングvol.13 開催報告

6月16日(日)に渋谷区本町区民会館で、増田ひろのり区政ミーティングvol.13を開催しました。
会場とオンラインにて、16名の方にご参加いただきました。

まずは増田から第2回定例会の代表質問議案の賛否について30分ほどでご報告。
残り1時間で、ご参加された皆様からそれぞれ関心のある点についてご意見をいただきました。


司会も兼ねている増田のタイムマネジメントが粗く、発言が一巡したところで終了時間になってしまいました。進行上の反省点もありますが、ご参加された方から「今日はほぼほぼ皆さん公平に発言されていたと思います。 今日のように発言が尽きない集会というのは、まさにボトムアップの政治そのもので、素晴らしいです。」とのご感想をいただきました。
今後も円滑な進行を心がけながら、参加者の心理的安全性や発言機会を保って、様々なご意見を交わせるミーティングを開いていきたいと思います。

以下、ご意見を簡単にご紹介します。

防犯
・ハチパト(青色防犯灯付きパトロール車)が回るようになってから、ダンボールの盗難が少なくなった。軽犯罪の抑止力になっていると思う。

防災
・町会で自主防災組織を組織し避難所運営訓練を行っているが、外国人居住者が増えているので多言語対応を急がなければならない。外国人観光客(帰宅困難者)への案内と、外国人居住者(避難所への避難者)への案内を分けた上で、スマホの自動翻訳機能を使って対応するなど。
・能登半島地震を踏まえて、渋谷区の防災計画は進んだか。(→増田:今年3月に地域防災計画が改定されたが内容は昨年末までに検討されてきたものであり、能登半島地震を踏まえた見直しはこれからの作業だ。)

学校教育
・いま児童数が定員を超えている代々木山谷小学校より、閉校した代々木小学校の方が広い。代々木山谷小の高学年は旧代々木小校舎を使うなど、施設を有効活用したらよいのではないか。
・学校現場の意見が通らない。校長会も形骸化していると聞く。教育に限らず渋谷区政に共通していることだが、ボトムアップの意見集約が機能していない。

障害児と家族の支援
・区民のニーズに対するサービスの供給状況について、区長は「ご要望を可能な限り受け止め、障がい福祉施策に反映させている。」と答弁していたが実態と異なる。実際には施設の定員に入れない人、最初から諦めて応募しない人がいてサービスは全然足りていない。
・介助や介護を受ける当事者だけでなく家族への支援、ケアラー支援が社会全体でもっと必要だ。

地域振興
・地域振興課からもっと町会などの地域コミュニティに情報がほしい。都の助成事業の事務が外注されていて、行政職員にスキルが蓄積されないと感じる。

玉川上水旧水路緑道再整備とまちづくり
・緑道再整備はどう落ち着くのか。園路はテラゾ材などという石の床にしてはいけない。田根剛さんのデザインを公共の場所で強引に実現しようとするワンマン行政が問題だ。
・代々木緑道に置かれているテラゾ材サンプルは、表面2cmほどがテラゾでその下30cmはコンクリートだ。また、まだ置いて1か月しか経っておらず立ち入り禁止で誰も乗っていないのに表面がポロポロと壊れている。
・園路のテラゾ素材もベンチも特注品のため高額になるとのことだが、特注品ということは購入価格だけでなく維持費も高額になるし、将来的に交換部材がなくなるという可能性もある。維持の面からも特注品の選定は問題だ。
・参宮橋駅前で路上に直接座って飲んでいる人たちを見かける。そのような場所にこそベンチが必要だ。緑道の予算を適正にして、その予算で区内のベンチを増やすべき。
・南新宿のまちづくりで地域団体がベンチを購入するにあたり区へ補助を申請しているが、標準品しか選んではいけないという条件だった。地域団体には標準品しか認めず緑道では特注品にこだわる姿勢は矛盾している。
・長谷部区長の渋谷区政は、街を浄化すれば街が良くなるという「割れ窓理論」に近いと感じる。割れ窓理論は実は誤りで、ニューヨークで治安が良化したのは経済が上向いたからだという結論が出ている(注:ご参加者個人の主張です)。長谷部区政は時代遅れだ。街を表面的に綺麗にするだけでなく、もっと多様な暮らし方を包摂してほしい。