増田ひろのり

ブログ: 仲間たち

宮瀬英治都議のブレない人間力 ~日本政策学校

2024.7.18

日本政策学校 第24期受講生です。
昨日のは立憲民主党の大先輩にして、日本政策学校の大先輩(1期卒)、宮瀬英治都議会議員の講義。

大学在学中に国際協力NPOを立ち上げ、民間企業で活躍し、日本政策学校に入学して、選挙に落ち、選挙に通り、都議会議員を続ける宮瀬さんのストーリーを拝聴しました。日本政策学校には幅広い思想や主張の受講生がいますが、政策論を超えて政治家としてのあり方に共感が集まりました。

・(都民ファーストの会への大量鞍替えがあった選挙で民進党にとどまったことについて)1回の選挙よりもずっと続く信頼関係の方を取った。
・(代名詞である、「始発から終電まで困り事相談」に関して)話をする議員より話を聞く議員の方が仕事ができる。話を聞かせてもらうアクセス権を自ら作る。
・(始発から終電まで困り事相談の真似事をする議員がいることに関して)結局行動の全てが見られて評価される。
・(能登半島地震直後、与党議員に働きかけて東京消防庁のハイパーレスキュー隊を動かした話から)政治の世界は「何を言ったか」ではなく「誰が言ったか」。日頃からいかに信頼される関係を作るか

大切なものは、原体験、信念、人間力。宮瀬さんが仰るからこその説得力。こうありたいと思います。